今年初のコラム|子どものいじめとデジタルタトゥーが将来に与える深刻なリスク
今年初のコラム|子どものいじめとデジタルタトゥーが将来に与える深刻なリスク
新年あけましておめでとうございます。
本年もファクトワン探偵コラムでは、日常に潜むトラブルや、将来を左右しかねない問題について、
「知らなかったでは済まされない事実」をお伝えしていきます。
今年最初のコラムで取り上げるのは、子ども達のいじめとデジタルタトゥーです。
近年、学校内だけで完結していたはずのいじめは、SNSを通じて一生消えない問題へと変わりつつあります。
1. 子どものいじめは「ネット上」に残る時代へ
以前のいじめは、教室や校内で起きるものでした。
しかし現在では、
- SNSでの悪口投稿
- グループLINEでの晒し行為
- 動画や画像の無断投稿
- スクリーンショットの拡散
こうした行為が当たり前のように行われています。
問題なのは、これらがデジタルタトゥーとして半永久的に残る点です。
2. デジタルタトゥーとは何か
デジタルタトゥーとは、一度インターネット上に公開された情報が、削除しても完全には消えず、 形を変えて残り続ける状態を指します。
子ども達の場合、軽い気持ちで投稿された内容が、 本人の意思とは関係なく保存・拡散され、 何年後、何十年後まで影響を及ぼすことがあります。
3. 子ども時代の投稿が将来に与える影響
「子どもの頃のことだから大丈夫」
そう思われがちですが、現実は違います。
● 就職・進学への影響
企業や学校は、名前を検索します。
いじめに関する投稿や動画が残っていれば、評価に影響する可能性は否定できません。
● 人間関係・結婚への影響
過去の晒しや悪評が、恋愛や結婚の場面で問題になるケースもあります。
● 精神的ダメージの長期化
「いつ誰かに見られるか分からない」という不安は、大人になっても消えません。
4. 探偵が見てきた現実
私たち探偵のもとには、
「子どもの頃の動画が今になって出回っている」
「学生時代のいじめ投稿が削除できない」
という相談が実際に寄せられています。
デジタルタトゥーは、時間が経つほど消すのが難しくなるという特徴があります。
5. 親として今できること
- 子どものSNS利用状況を把握する
- スクショ・転載の危険性を伝える
- トラブルを「小さいうち」に相談する
- 証拠を残すことを最優先にする
大切なのは、「大げさにしないこと」ではなく、将来を守る行動です。

