「スマホの浮気証拠はどこまで合法?無断チェックの危険性と安全な証拠集め」
スマホの浮気証拠はどこまで合法?無断チェックの危険性と安全な調べ方を解説
「スマホを見れば浮気の証拠が分かるはず…」
そう思う人は多いですが、実はスマホの扱い方を間違えると“違法”になる可能性があります。
本記事では、探偵が解説する
・スマホを見ていいケース / だめなケース
・どこから違法になるのか
・安全に証拠を集める方法
を詳しくまとめました。
スマホを勝手に見ると違法になる可能性がある
❌ 不正アクセス禁止法に該当するケース
・パスワードを推測して解除する
・指紋認証を寝ている隙に使う
・無断でLINEを開く
これらは相手の同意なしのアクセスであり、違法となるリスクが非常に高いです。
❌ プライバシー侵害に該当するケース
・スマホの中身を勝手に撮影する
・メッセージをスクショして保存する
これは民法上の「プライバシー権の侵害」になります。
合法となるケース
以下に該当する場合は違法になりにくいとされています。
✔ 明確に相手が見せてきた場合
「スマホ見てもいいよ」という同意があるパターン。
✔ 共有スマホ(名義も共有)の場合
夫婦で名義や契約が共有されているケース。
✔ あなた自身のスマホで証拠が見えた場合
通知やファイルの共有設定など、あなたのスマホに自然に届く場合。
※ただし、判断は非常に難しいため専門家に相談を。
スマホで安全にできる“合法的な証拠集め”
- ・急にスマホの扱いが変わったかメモする
- ・帰宅時間・休日行動の変化を記録する
- ・レシート・クレカ明細の変化を記録する
- ・SNSのフォロー・いいねの動き
これらは証拠として有効で、あなた自身が収集しても合法です。
スマホ証拠だけで戦うのは危険
なぜなら、違法に取得した証拠は裁判で無効になるからです。
そして、相手にバレると証拠隠滅されたり、関係が悪化することもあります。
もっとも安全で確実なのは、探偵が合法的に証拠を取る方法です。
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